アートでめぐる北欧(3)スウェーデン

#41

アートでめぐる北欧(3)スウェーデン

2015.05.13

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ストックホルム市立図書館/ストックホルム

家具のIKEAやファッションのH&Mなど、スウェーデン発信のブランドは日本の日常とも切り離せないほど身近なものとなりました。

葉っぱのデザインでおなじみのグスタフスベリもスウェーデンの名門陶器メーカーですね。

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さて、アートとはちょっと違いますが、ストックホルムに行く機会があればメトロに乗って市立図書館に行ってみましょう。

北欧モダン建築の巨匠、エリック・グンナール・アスプルンドが設計を手がけ、1928年に完成した有名すぎる図書館。

小高い丘の上に円筒状の建物があり、なだらかな石の階段がエントランスに行きつくまでの間、高揚感をかき立てます。

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さらに、狭い入り口の階段を上り切ると、壮大なパノラマビュー!

3層の書架が360度ぐるりと視界を埋め尽くし、圧巻とはまさにこのこと。

本はすべて壁際に収められ、目の前の通路をひたすら前進しながら本を探すという、シンプルながら大胆な空間設計にびっくりです。

円形の広々とした空間はほんの検索と読書スペースになっていて、来館者は思い思いにパソコンを開いたり本を広げたり。

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巨大な吹き抜けの高窓から降り注ぐ自然光も心地よく、「知の宝庫」といった堅苦しさはまったくありません。

印象的な照明や椅子などもアスプルンドがデザインしたもので、調和のとれた美しい空間。

こんな図書館を持つストックホルムの人々は、さぞ誇らしいことでしょう。

建築をきっかけに本が好きになったとしたら、それはそれですてきなことだと思いませんか。

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