美しく使いやすいキッチン空間へ

#66

美しく使いやすいキッチン空間へ

2015.08.07

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「見た目も美しく」そんな視覚にこだわる美意識の思考が、キッチン空間にもみられるのが北欧のキッチン。北欧で暮らしたことがある友人から、キッチンにもリビングにも「ごみ箱」を見ないという話を聞いたことがあります。

北欧では、キッチンの生ごみはコンポスト処理されるので環境にもエコです。外には24時間いつでも出せるゴミ置き場があるので、家の中に「ゴミ」をためる習慣が無いようです。

寒冷地気候で気温が低いこともあり、長時間ゴミを置いてもゴミの腐敗がスローなことや、臭気が拡散しにくいなどの環境面も影響しているかもしれませんが、ごみ箱はキッチン本体の引き出しの中に組み込んでいるので、すっきりシンプルなキッチンです。

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日本の場合は気候風土の違いから全く同じようにはできないこともありますが、椅子に座って楽に家事をする椅子対応キッチンシンクの下部をオープンスペースにしたスタイルのキッチンや、背面カウンターの下部をオープンにしたスタイルが各メーカーから出ています。そこにごみ箱を配置すれば、北欧スタイルのすっきりシンプルなキッチンに近づきますね。

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でも、キッチン下部をオープンにしてごみ箱スペースを確保すると、それだけ収納部分が減ってしまいます。なので、機能的に使うには、食生活や食器の数量、調理器具の兼用などを見直して、本当に「必要なもの」だけを選りすぐる少しの勇気が必要になりますね。

「いつか使う」「なにかに使える」「タダでお得」、誰でも一度は頭によぎることですが、「いつか」と「なにか」は来たとしてもきっと遠い未来です。

「何が必要か」そんな視点でキッチン空間を点検してみると、意外と使用頻度が多くないものがキッチン収納を侵していたりすることに気がつきます。また、この視点がぶれないと食材を購入する時の意識も変わるし、食メニューも変わるし、結果的にごみも減ります。するとごみ箱の大きさも変わり、スペースをどこにとるか、配置の場所も変わりますね。

「ごみ」のあり方を考えて、美しく機能的なキッチン空間をつくりましょう。

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